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日本語の描画

Processing 3 刺激提示

説明

 Processing 3では初期状態では日本語を表示できないので,以下のコードを書くことで日本語を表示できる。今回はMacWindowsの両方に入っている游ゴシックを指定している。なお,retinaディスプレイ環境のため,pixelDensityを2にしているが,retinaディスプレイではない場合は,1にする方がいいかもしれない。

 別記事で書くかもしれないが,Processingはdraw内の記述をずーっとループし続けるので,文字描画のコードを普通に書いてしまうと,何回も文字を重ね書きし続けることになる。そのため,1回だけ描画したい刺激については,描画のON/OFFをif構文で切り替える必要がある。「if(textDraw)〜textDraw=false」部分がそこにあたる。大抵の心理学実験では刺激は1回の描画(提示)で良いので,基本的には描画スイッチのON/OFFでやっていくことになる。

 ちなみに,エディタでも日本語が初期状態では表示できないが,それはエディタの初期フォントが日本語フォントになっていないせい。環境設定の「エディタとコンソールのフォント」のフォントを日本語フォントに指定し直せばよい。MacならOsakaなどにする。

コード

String testText;
PFont font;
boolean textDraw = true;
int cenX, cenY;

void setup ()
{
  size(500,500); //windowの大きさ
  font = createFont("Yu Gothic",48,true); //フォントを指定
  textFont(font); 
  pixelDensity(2); //retinaに対応
  cenX = width/2; //windowの中心のX座標
  cenY = height/2; //windowの中心のY座標
}

void draw()
{
  if (textDraw) //テキスト描画スイッチ
  {
    fill(0,0,0); //塗りの色を指定
    textSize(48); //テキストサイズを指定
    textAlign(CENTER,CENTER); //テキストを真ん中揃え
    testText = "にほんご"; //テキスト内容を指定
    text(testText, cenX,cenY); //テキストを描画
    textDraw = false; //描画スイッチOFF
  }
}

Processing 3.2.3(Mac)で作成